2012.04.12 Thursday
ハル。
新学期が始まって一週間過ぎた頃でしょうか。大学生にとっては長い長い冬休みが終りました。冬休みはインドに行ってきたのですが、それはまた別の話。下宿先に新しいお隣さんがやってきたり、新勧をしている学生に声をかけられたり・・・桜と共にやってきた、ふわふわとした空気感に「またこの季節が来たのだなぁ」と懐かしくなります。

さて。
今日は四条の繁華街で通行していた男女18人を車がハネる事故があったそうで、全国ネットで速報がながれていました。今現在で運転手である容疑者を含めて8人死亡、その他の人も重軽傷を負っているそうです。この場所は、私が通う大学から自転車で20分程度であり、「そこにいたのが私かもしれない」という恐ろしさに背筋にゾクッとしたものが走りました。生と死の境目は本当に曖昧なもので、混乱させられます。一回生の頃は何かと傷ついて泣いたり、新しい環境で焦ったり楽しんだり・・・まだ全力で「生」を感じていた気がしますが、最近はすっかり飽和状態。お腹がすくこともなければ、全力で傷つくこともない。失敗したり、太ったり、失恋したりしたらそりゃあちょっとは落ち込みますけれども、すっかり慣れてしまって「よくあること」の一つとしてごちゃごちゃとした心の引き出しにしまわれてしまいます。
はたして、私は生きているでしょうか。
あと数ヶ月でまた、友人が亡くなった季節がやってきます。死に目に会えなかったからか、未だに亡くなったという実感はなく、友人はあの漫画みたいにくしゃくしゃな笑顔のままで、どこかで笑って生きている気がします。私と彼女の、生と死の境目はどこにあったのだろう。

久しぶりに更新すれば、こんな落としどころのない話を書いてしまった。また明日の夜にお会いしませう。かしこ。






